圧縮空気を生み出すコンプレッサ
圧縮空気の供給が止まると工場の生産がストップしてしまうため、「工場の心臓部」ともいえるコンプレッサは、非常に重要な役割を担います。
製造現場のライフラインを守るべく、作動不良時には迅速で的確なアフターサービスにあたることはもちろん、ビフォーサービスとして、定期的にお客様の工場や設備を訪問し、コンプレッサや関連機器の点検・診断を行います。
コベルコ・コンプレッサ株式会社のサービス指定工場として、整備履歴や運転状況の把握による「管理代行型メンテナンスサービス」を提供することで、予期せぬ不具合や故障を防ぎ、お客様の整備コストの低減にも繋げています。
また、工場全体で使われる電力のうち、約25%がコンプレッサによる電力消費と言われております。コンプレッサのライフサイクルコストのうち電気代が占める割合は約80~90%程度にも及びます。
当社は、独自の診断装置の活用による省エネ提案(例:コンプレッサの小型化、インバータ機を代表とする高効率コンプレッサの採用、台数制御による最少運転台数の実現、低圧化など)を通したコンサルティングサービスを大きな強みとしており、お客様の製造コストの削減、ひいては脱炭素社会への貢献にも寄与しています。
当社は下記府県知事に「第一種フロン類回収業者」の登録をしています。コンプレッサ内蔵又は単体のドライヤ、チラー等を廃棄される場合は、当社にご相談ください。
対象府県
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、三重県、奈良県、和歌山県、愛知県
当社は下記にて産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しています。コンプレッサやその他機械類を廃棄される場合は、当社にご相談ください。
大阪府、兵庫県 許可番号141600